真夏日が増えて、熱中症のリスクが高まっています。

対処を誤ると死につながってしまう危険な熱中症ですが、どういった条件で熱中症が発生しやすいのか?そもそもどういうメカニズムで熱中症になってしまうのでしょうか?

スポンサーリンク

熱中症になる原因

熱中症とは、気温の高い環境において、身体の適応能力の障害によって症状の総称です。

主な熱中症の症状は、めまい、失神、頭痛、吐き気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)等です。

 

程度によって以下の3種類に分類されています。

Ⅰ度 めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗

Ⅱ度 頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感

Ⅲ度 意識障害・痙攣・手足の運動障害・高体温

 

特にⅢ度の場合は、致死率が30%と言われています。

 

熱中症になる原因は大きく分けて下記の3点です。

 

・熱に慣れていない。

直前まで涼しい場所にいた。気温が熱くなった。

湿度が高くなった。(気温が低くても発汗機能が抑えられるため、結果として熱中症にかかりやすくなります。)

 

・熱を逃すことが出来ていない。

連続して作業している。十分な休憩時間、涼むための時間を確保出着ていない。

 

・十分な水分・塩分を摂取できていない。

作業前に十分な食事、特に塩分を摂取していない。

減塩を意識して、塩分を減らしている。

作業中に失われた水分・塩分に対して十分な水分・塩分を補給出来ていない。

スポンサーリンク

 

熱中症の対策

作業環境が暑くなる環境で取られている対処をまとめました。

工場内での対処事例ですが、例えば年配の方や学生の方についても参考に出来ると思います。

 

・休憩頻度を増やす。

・梅干を食べる。(個包装で持ちは込み出来るもの)

・塩飴を食べる。

・ネッククーラーを使用する。

 

以前、管理人の勤務していた工場でも熱中症対策を導入したことがあるのですが、従業員の皆さんにヒアリングした中では「塩飴」が最も効果的でした。

 

勿論、休憩頻度を増やすのも重要なのですが、作業者のみなさんが想定している以上に塩分の摂取量が不足しているのだと思います。

塩飴を無料配布するようにしてから、作業中に体調不良を訴える方は激減しました。

 

確かに塩分の過剰摂取は身体に良くないですが、例えば短期的な運動、お子さんの屋外での運動や週末の草刈等、そのような活動をする際には、塩分摂取を心がけて頂けると熱中症になってしまうリスクは減らせるのではないかと思います。

スポンサーリンク