引用:http://noguchi.867.jp/060/010/post_22.html

「リンゴ病」と呼ばれる「伝染性紅斑」の患者数が前年の10倍以上のペースで増加している、と埼玉県から発表がありました。

埼玉県は、リンゴ病の流行警報を発令し、手洗いやせきエチケットによる予防、早めの医療機関受信を呼びかけています。

聞きなれない 「リンゴ病」「伝染性紅斑」とはどういう病気なのでしょうか?

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「リンゴ病」とは何?

伝染性紅斑とは、ヒトパルボウイルスB19が原因の感染症です。

感染した際にほっぺたが赤くなることら、リンゴ病という通称が有名です。

 

主な症状は、風邪とほとんど見分けがつきません。

せき、鼻水、微熱などです。

その後、1週間ほど経過してから両ほほが赤くなります。

手足にも同様の発疹がでる可能性もあります。

最初の発疹はまだらですが、徐々に増えていき1日から2日でレース状に、腕、ふともも、おしり、おなかに広がることもあります。

発疹は1週間から2週間続き、一旦消えたとしても入浴、日光、寒冷などの刺激で再発するおそれがあります。

大人の場合は、発疹と合わせて関節痛やこわばりをともなう可能性もあります。

 

また、ごく稀に脳症などの合併症になるおそれがあります。

突然の高熱がある場合は、医療機関の診察を受ける必要があります。

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「リンゴ病」はどのように感染する?

リンゴ病は潜伏期間の唾液で飛沫感染する病気です。

最初の1週間から2週間の間は、軽微な風邪だと判断して、そのまま通学したりする可能性があります。

この発熱期・軽い風邪の症状の際が一番感染力の強い時期です。

この時期の咽頭や鼻、血中にウィルスが存在し、この時期に感染を広げることになります。

 

「リンゴ病」をどのように予防する?

リンゴ病の予防接種や特別な治療法は存在しません。

 

感染拡大を防ぐためには、せきやくしゃみが出るときにマスクをするというせきエチケットを守ることが重要となります。

また、もし感染が疑われる場合は、早めに医療機関に相談することで、早めの対処が可能となります。

可能な限り早く医療機関に相談するのが望ましいです。

 

「リンゴ病」に大人も感染する?

注意しなければならないのはリンゴ病に大人も感染するということです。

大人については、以前、リンゴ病に感染したことがあるか確認する必要があります。

(科学的な検証は完全ではありませんが、リンゴ病は一度感染すると免疫が出来て、2回目は罹らないといわれています。)

大人がリンゴ病に感染した場合、重症化するおそれがあります。

高熱、めまい、はきけ、だるさ、発疹、関節痛等と、子どもと同じ症状ですが、感染期間が1ヶ月と長くなる危険性があります。

 

以上、2015年流行のきざしのある「リンゴ病」に関して調べてみました。

脳症等例外的な合併症をのぞいて、生命の危険につながるような病気ではないということですが、それでも学校や仕事を1週間、2週間、1ヶ月と休まなければいけないのは、どうにか避けたいですね。

予防のためにもせきエチケットを励行し、まずは自分がマスクを着用し、周囲にも広げていき、予防していきたいと感じました。

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