韓国で、強い毒性を持っているMERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスの感染者が発生し、その内1名疑惑の男性が中国へ出国したという報道がありました。

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韓国の保険当局によると、バーレーンから帰国した男性がMERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスに感染し、この治療にあたっていた医療スタッフに6名2次感染しています。

また感染疑惑の男性が5月26日、中国に出国していたということです。

 

MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスは非常に強い毒性を持っているウィルスですが、どのような病気なのか、症状や感染方法は何なのか調べてみました。

 

【2015年5月30日午前7時30分追記】

その後の報道で、5月29日までに妻や医師らを含めて韓国人合計12人に感染が拡大していることがわかりました。

また香港で移動した男性については陸路で中国広東省へ移動し、同省内の病院に隔離され、感染が確認されたことも分かりました。

 

 

MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスとは?

2012年に始めて感染が報告された感染症です。

その名前の通りMERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスに感染することで発症します。

最初の感染は、サウジアラビアで確認されました。

 

2014年1月までの感染状況としては、感染者は178名、死亡者が75名です。

基本的な症状は肺炎に似ていますが、死亡率が40%から50%と極めて高いことが特徴です。

 

以前流行したSARSも、SARSコロナウィルスが原因ですが、このウィルスとは異なります。

 

MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスの症状は?

基本的な症状は肺炎に似ています。

発熱、せき、息切れなどです。

人によっては下痢などを伴うことがあります。

また、人によっては軽症で住むこともありますが、高齢者など重症化する場合もあります。

 

MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスの予防方法は?

現時点2015年5月時点で、ワクチンなど予防方法・治療方法は存在しません。

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MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスの感染方法は?

 

感染方法は正確にわかっていません。

もともとのウィルスをラクダが保有していて、そこから感染することがわかっています。

感染にあたって、直接動物に接触していない場合でも感染しているケースがあります。

 

まとめ

MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスの概要についてまとめました。

 

まず韓国国内で、医療従事者に対して2次感染が広がっていることに驚きです。

勿論、現状で感染方法が分からないので、その対処策が分からなかったのかもしれませんが、それにしても2次感染者が6名というのは多いです。

また、中国に渡航したという男性1名の状況についても気になります。

飛沫感染等空気感染するのであれば、その男性を通して中国で爆発的に感染が広がるおそれもあります。

 

非常に死亡率が高い恐ろしい病気ということなので、今後、韓国・中国国内で、広がっていないかどうか定期的に確認していきたいと思います。

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