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インフルエンザに鎮痛解熱剤は使えない?

インフルエンザに感染した場合、鎮痛解熱剤の種類、正確には鎮痛解熱剤に含まれている成分によってけいれんや意識障害等を発症する危険性があります。

インフルエンザ脳症・インフルエンザ脳炎に関しては、アスピリン系の解熱剤が危険だといわれています。

米国では、この考えに基づきアスピリン系の解熱剤の服用をやめるように指導したところ、インフルエンザ脳症・インフルエンザ脳炎と似た症状であるライ症候群発症が減少しています。

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アスピリンには炎症を抑えて痛み(頭痛・歯痛等)や発熱を抑える機能があります。

具体的にはバファリン等に含まれています。

またアスピリン以外にもジクロフェナクナトリウムという成分を含む鎮痛解熱剤も危険です。

具体的にはボルタレン等に含まれています。

 

インフルエンザのときに使える解熱剤は?

インフルエンザの時の解熱剤には、アセトアミノフェンまたはイブプロフェンを使用できます。

解熱作用は弱いため、熱を下げられる程度は小さいです。

日本小児科学会は、「インフルエンザに伴う発熱に対して利用するのであれば、アセトアミノフェンがよい」と発表されています。

使用は基本的に39度以上の熱がある場合に限定し、1日2回程度の使用に限定すべきです。

またアセトアミノフェンは、抗インフルエンザウイルスの薬「タミフル」「イナビル」「リレンザ」等と一緒に服用しても問題ないとされています。

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アセトアミノフェンを含んでいる鎮痛解熱剤は

15才未満: バファリンCⅡ、小中学生用ノーシンピュア

20才以上: タイレノールA錠、イヴ

等です。

 

インフルエンザに感染した際の鎮痛解熱剤の副作用、また副作用を起こすか可能性の高い成分についてご紹介しました。

副作用を起こしやすい物質について、目安となる情報は幾つかあります。

大人についてはアセトアミノフェンを主たる成分とした鎮痛解熱剤を利用すべきです。

また子どもについては個別の判断で基本的には利用せず、水枕や脇を冷やすなど物理的な対処をまずは行うべきです。

鎮痛解熱剤の使用にあたっては医師に相談した上で、副作用がないことを確認し、使用しましょう。

 

2015-2016 インフルエンザ

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