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ビタミンCはインフルエンザに有効?

ビタミンCの持っている主たる機能は高い抗酸化力です。

日常的に呼吸で体内に酸素を取り入れていますが、一部が活性酸素となり、老化を加速させたり、動脈硬化など生活習慣病の原因になることがわかっています。

この活性酸素の働きに対抗するのが、抗酸化作用をもつ成分ビタミンCです。

また風邪などウイルスが原因の不調が起きた場合に、鼻や喉などの粘膜が弱ります。

体内ではこの免疫から入ってきたウイルスに対してインターフェロンという物質を分泌して対抗します。

この免疫物質の生成するためにもビタミンCは必要な栄養素です。

身体の免疫力を高めるためにビタミンCの摂取は役立ちます。

 

一方でインフルエンザに対してピンポイントでの効果があるかどうかは分かっていません。

以下、引用です。

一般的に、風邪やインフルエンザの予防や治療にビタミンCが必要とされているのは、1970年にライナス・C・ポーリング博士が、自身の経験から「風邪の予防や治療のためには毎日数グラムのビタミンCが良い」と著書で言及したことが世界中に広まったと考えられています。

この後、ビタミンCの風邪に対する有効性を検証するための研究が数多く行われ、ビタミンCの有効性を示唆する報告には以下のようなものがあります。

1.活性酸素の消去(発熱やストレス等で過剰に発生)

2.免疫機能の増強(白血球やマクロファージ等の活性)

3.インターフェロンの産生促進(ウイルスと戦う)

4.ウイルスの不活性化

しかし、ビタミンCのインフルエンザへの有効性は、科学的にまだ賛否があるようです。

出典: http://www.tanaka-cl.or.jp/anti-aging/topics/topics68/index.html

つまりビタミンCは身体の免疫を高めるために機能することが分かっています。

一方で、インフルエンザについてははっきりと分かっていません。

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CCレモン等清涼飲料水に含まれるビタミンCは?

清涼飲料水に含まれるビタミンCは以下の通りです。

ビタミンCが含まれていそうなイメージの飲み物をまとめてみました。

清涼飲料水名 量(単位:ml) ビタミンC含有量(単位:mg)
C.C.レモン(サントリー) 350 1,000
C1000タケダ(武田食品) 140 1,000
Hi-Cレモン 350 1,000
マッチ(大塚製薬) 350 368
デカビタC(サントリー) 210 199

 

清涼飲料水の中で、C.CレモンやHi-Cレモンは推奨量である100mgを大幅に上回るビタミンCが含まれていることが分かりました。

逆にビタミンC1,000mgとは、情報によっては大量摂取に辺り、下痢を起こしてしまうかもしれない量です。

しかし、1,000mgビタミンCを含まれる飲み物を飲んだからといって、全てが吸収される訳ではありません。

その一部が吸収される訳なので、少なくとも下痢等体調不良を起こさない範囲内においては、C.Cレモン1本を飲むのは問題ないです。

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まとめ

そんな訳で今回は、インフルエンザの予防としてCCレモン等ビタミンCの摂取はいいのか?またCCレモンはビタミンC摂取によい清涼飲料水なのか調べてみました。

残念ながら、インフルエンザの予防にあたってビタミンC摂取が確実な予防策であるという情報はありませんでした。

インフルエンザの予防については、ワクチンやアルコールによる手の消毒、マスク等をきちんと行い、補足的な位置づけとしてビタミンCを摂取する、というスタンスを取るのがよさそうです。

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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