風邪やハウスダスト、花粉症などのアレルギー等様々な原因で鼻炎になり、鼻水を止めるために利用する鼻炎薬。

鼻炎薬を選ぶ理由は薬局で店員に紹介を受けたから、コマーシャルで見たことがある、という理由で、なかなか鼻炎薬ごとの特徴について説明を聞く機会はないかもしれません。

医薬品メーカーの製品も、似たような製品名で、どんな特徴があるのか分かりにくいのですが、鼻炎薬にも有効成分の種類や量で様々な違いがあります。

今回は鼻炎薬を選ぶ上でのポイントは何なのか?またどの市販の鼻炎薬がおススメなのかご紹介したいと思います。

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鼻炎薬の第一世代・第二世代とは?

鼻炎薬には大きな区分として第一世代・第二世代に分かれます。

 

第一世代:

アルガード鼻炎ソフトカプセルEX(ロート製薬)

鼻炎カプセルLP(小林)

鼻炎カプセルPE

 

第二世代:

アレグラFX (久光製薬)

アレジオン10(エスエス製薬)

ストナリニ・ガード(サトウ製薬)

アルガード鼻炎内服薬Z(ロート製薬)

アルガード鼻炎クールアップEX(ロート製薬)

パブロンAG錠(大正製薬)

 

鼻炎薬の有効成分は抗ヒスタミン成分です。

ヒスタミンは体内で分泌されている物質で、血圧を下げたり、血管から他の物質が吸収されやすくしたり、血管を広げたり様々な効果を持っています。

通常の範囲内であれば問題ないのですが、必要以上に分泌されるとアレルギーの原因になります。

第一世代の鼻炎薬は、即効性がありますが、一方で抗ヒスタミン成分が中枢神経に作用して、強い眠気を引き起こす可能性があります。

(睡眠改善薬として有名なドリエルも第一世代の抗ヒスタミン薬に使用されているジフェンヒドラミンを含んでいます。

この睡眠改善薬は抗ヒスタミン薬である有効成分の副作用である眠気を睡眠導入として利用しています。

第二世代の鼻炎薬は、第一世代の鼻炎薬の欠点を改善しています。

結果として

  • 眠くなる副作用が少ない。
  • 効果の持続が長い

というメリットがあります。

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1アレグラFX(久光製薬)

Nose 01

出典: http://www.hisamitsu.co.jp/healthcare/products/601.html

主要成分: フェキソフェナジン塩酸塩

年齢制限: 15歳以上

分類: 第1類医薬品

服用: 1日1錠、1日2回朝夕

容量: 14錠

 

アレグラFXの有効成分の中心はフェキソフェナジン塩酸塩です。

最初のおススメポイントは、フェキソフェナジン塩酸塩は、眠くなる副作用が少ない点です。

またアレグラFXは、医療用医薬品のスイッチOTC医薬品です。

OTCとは、Over The Counterの略で、カウンター越しに購入できる商品、つまり薬局やドラッグストアで購入できる一般用医薬品という意味です。

アレグラFXは、医療用の製品と同様にフェキソフェナジン塩酸塩を60mg(1錠辺り)含んでいて、確実な効果を期待できます。

 

2ナザールAR(佐藤製薬)

Nose 02

出典: http://www.sato-seiyaku.co.jp/nazal-ar/

 

主要成分: ベクロメタゾンプロピオン酸エステル

年齢制限: 18歳以上

分類: 第1類医薬品

服用: 左右の鼻腔内にそれぞれ1回ずつ噴霧、1日2回朝夕

容量: 10ml

ナザールARは、点鼻薬で鼻に直接差すタイプです。

炎症を起こしている箇所に直接塗ることが出来るので、確実に症状を和らげることが出来ます。

注意すべき点としては、1日の最大使用回数が決まっている点。

1日最大4回(8噴霧)まで、使用間隔は3時間以上空けて使用する必要があります。

また点鼻薬は連続して使用すると、感じられる効果が薄まってしまうという欠点もあるので、使用回数の制限以上になるべく使用頻度は少なくするべきです。

ナザールARも、元々は医療用医薬品に利用されていた製品のスイッチ商品です。

含有している有効成分はステロイドなので、確実な効果を期待できます。

ステロイドというと副作用を心配する人も多いと思いますが、点鼻薬のステロイドの副作用は少ないので比較的安心して使用出来ます。

しかし、上記記載の通り、連続して使用し続けると効果が薄まってしまうので、使用方法を守って利用する必要があります。

ナザールARのように点鼻式の鼻炎薬を使う場合は、アレグラFXのような錠剤と複合して利用すると効果的です。

鼻炎がひどい期間は、継続してアレグラFXのような錠剤を継続して利用し、それでも症状が悪化した場合に、ナザールARのような点鼻薬を使うという選択があります。

 

3ストナリニS(佐藤製薬)

Nose 03

出典: http://www.stona.jp/rhinitis/product01.html

 

主要成分: マレイン酸クロルフェニラミン

年齢制限: 15歳以上

分類: 第2類医薬品

服用: 1回1錠、1日1回から2回

容量: 12錠

 

ストナリニSは第一世代の抗ヒスタミン成分ですが、効果が長く続くよう工夫されている薬品です。

薬は、外層と内核に分かれていて、それぞれに主要成分であるマレイン酸クロルフェニラミンが含まれています。

この二重構造の外層は胃で溶けて、内部については腸で解ける構造になっていて1日1回1錠の服用でも、長く効果が持続します。

抗ヒスタミン剤の炎症を抑える効果に加えて、ダツラエキスが含まれており、副交感神経を抑えて、アレルギー症状を抑える効果もあります。

 

まとめ

今回は、最新の鼻炎薬を選ぶ上で基準となるポイントと、おススメの市販鼻炎薬についてご紹介しました。

最大のポイントは第一世代と第二世代の鼻炎薬に大きく分かれるという点です。

以前、鼻炎薬を使用して眠気がひどく使用を諦めた方は、以前使用した鼻炎薬が第一世代・第二世代どちらだったか、また第一世代だった場合は、諦めずに第二世代の鼻炎薬の使用をご検討してみてください。

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