ファビ点鼻薬(製薬元:三和化学研究所)は、副腎皮質ステロイドを主成分とした、アレルギー性鼻炎、血管連動性鼻炎、花粉症などで処方されるジェネリック(後発医薬品)の点鼻薬です。

副腎皮質ステロイド剤には、炎症やアレルギーを抑える強い作用があります。

ですが、副腎皮質ステロイドには様々な副作用もあります。

どのような副作用があるのでしょうか。

そして、市販薬はどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、ファビ点鼻薬に含まれる副腎皮質ステロイドの副作用、またこれを主成分とする市販薬についてご紹介します。

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ファビ点鼻薬とは

Fabi

出典: http://meds.qlifepro.com/detail/620008258/fluticasone-propionate

ファビ点鼻薬は、いわゆるステロイド、副腎皮質ホルモン製剤で、鼻の粘膜の炎症を抑えて、くしゃみ、鼻水、鼻のつまりなど鼻の諸症状を緩和する薬です。

一般的にアレルギー性の鼻炎の治療に処方されます。

通常、成人の場合は、鼻に対して1日2回噴霧し使用します。

症状によって噴霧可能回数は増減されますが、1日の最大使用回数の限度は8回です。

 

ファビ点鼻薬についての副作用

それではファビ点鼻薬に含まれる副腎皮質ステロイドには、どのような副作用があるのでしょうか。

まず現れやすい、一般的な副作用には次のようなものがあります。

・かゆみ

・発疹

・むくみ

これらの症状は、それまで薬を服用して同じような症状が出た事がある場合は、医師や薬剤師さんと必ず相談することが必要です。

 

また点鼻薬を使いはじめる、鼻に対しての局所的な副作用としては、

・刺激感

・刺激痛

・乾燥感

・鼻血

などが見られます。

それほど心配は要らないものですので、正しい用法で継続することです。

 

他に、まれにですが「アナフィラキシー」と呼ばれる、次の副作用が出る場合もあります。

・呼吸困難

・蕁麻疹

・全身潮紅

この場合はすぐに服用を中止して、医師の診断を受けましょう。

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ファビ点鼻薬と同じ作用・成分の市販薬はあるのか

ファビ点鼻薬は処方薬ですので、一般の市販薬としては売られていません。

また、ファビ点鼻薬の有効成分であるステロイド剤の一種のフルチカゾンプロピオン酸エステルを含む点鼻薬は、市販薬として同じ成分のものはないのです。

 

ですが、ステロイド剤でもいくつか市販薬として販売されています。

それらは同じ副腎皮質ステロイド剤ですが、含まれる有効ステロイド成分が違うものです。

そこで、以下にそれらの市販薬を紹介していきます。

 

1)コンタック鼻炎スプレー(グラクソ・スミスクライン)

ベクロメタゾンプロピオン酸エステルを有効成分としたステロイド剤の市販点鼻薬です。

市販薬としては代表的なもののひとつといえます。

基本的に朝・夕の1日2回使用するものです。

 

2)ナザールNR鼻炎薬(佐藤製薬)

先に紹介した、コンタック鼻炎薬と同じくベクロメタゾンプロピオン酸エステルを有効成分としたステロイド剤市販点鼻薬です。

コンタックと同じく朝・夕の1日2回使用であり、ベクロメタゾンプロピオン酸含夕割合も同じとなっています。

 

3)パブロン鼻炎アタック 季節性アレルギー専用(大正製薬)

ベクロメタゾンプロピオン酸エステルを同じく主成分とした点鼻薬ですが、先の2種類より主成分濃度が高いものとなっています。

 

4)コールタイジン点鼻薬(ジョン・エンド・ジョンソン)

こちらはプレドニゾロンというステロイド剤という成分が含まれる点鼻薬です。

花粉症だけではなく、通年性のアレルギー性鼻炎にも適応している点鼻薬です。

 

このように、ステロイド剤を成分とする市販の点鼻薬は数少ないもので、発売され始めたのもほんの数年前からです。

その殆どが通年のアレルギー性鼻炎ではなく、花粉症対策であるものとなっているのです。

 

次のページでは市販されているステロイド系の点鼻薬の強さ比較、この記事のまとめをご紹介しています。

 

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