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去痰薬ごとの効果や特徴

それでは、いくつかの去痰薬がどのような効果があるかについて紹介する事にします。

(1)アンブロキソール塩酸塩除放薬

痰が多かったり、引っかかったりして出しづらい、という時には気道粘膜潤滑薬が適しています。痰そのものに働きかけるというよりも、まず気道から痰をはがしてしまう作用のある薬を使う事で、沢山絡んでしまった痰を出しやすくしてくれます。

(2)ムコダイン錠(製造元:杏林製薬)

ムコダイン錠は、カルボシステインを主成分とした去痰薬です。気道粘膜溶解薬に属する薬です。

先発医薬品で古くから処方されてきた薬で、主な後発医薬品(ジェネリック)として、シスダイン錠、チステン錠、カルボシステイン錠などが出ています。

気管支炎や上気道炎などの他に、副鼻腔炎にも用いられる薬です。

ムコダイン錠に含まれるカルボシステインという成分は、すでに述べた2つの分類に当てはまらない性質も持っています。それは「気道粘膜修復薬」というものです。

これは、痰そのものをコントロールする作用、痰の粘りを抑制する働きをします。

そのため、痰のキレは悪くなくても出しづらいといった時に、粘りを抑制する働きをする薬で痰を出しやすくしてくれます。

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(3)ビソルボン錠(製造元:日本ベーリンガーインゲルハイム)

ビソルボン錠は、ブロムヘキシンを主成分とした去痰薬です。気道粘膜溶解薬に属する薬です。

先発医薬品であり、主な後発医薬品としてレベルボン錠、ブロムヘキシン塩酸塩錠、フルペン錠などが出ています。

気管支炎などの他に、肺結核、手術後の去痰にも用いられます。

ブロムへキチンが含まれる気道粘膜溶解薬は、痰の粘性を抑制する働きをします。またブロムヘキシンには、気道粘膜溶解薬に含まれる肺活性物質分泌促進作用もあります。

ですので、量は少なくても痰が引っかかる症状が強いという場合は、痰を柔らかくする作用がある薬で痰を取り除くことができます。

このように去痰薬は痰の量の多さや、キレの悪さなどの症状から、薬に含まれる成分によってそれぞれ作用が違ってくるものです。

病院にかかる際は、自分の痰の諸症状がどのようなものかを十分医師に伝えて、処方して貰う事が大切と言えるでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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