ムコダイン錠(製造元:杏林製薬)は、カルボシステインを主成分とした去痰薬です。

先発医薬品で古くから処方されてきた薬で、主な後発医薬品(ジェネリック)として、シスダイン錠、チステン錠、カルボシステイン錠などが出ています。

気管支炎や上気道炎などの他に、副鼻腔炎にも用いられる薬です。

mukodain

出典:http://health.goo.ne.jp/medicine/2244

去痰薬は、大まかに分けると次の2つに分類されます。

・気道粘膜潤滑薬

・気道粘膜溶解薬

ムコダイン錠は後者に分類されます。

ムコダイン錠に含まれるカルボシステインという成分は、気道粘膜修復機能を持っています。

これは、痰そのものをコントロールする作用、痰の粘りを抑制する働きをします。

そのため、痰のキレは悪くなくても出しづらいといった時に、粘りを抑制する働きをする薬で痰を出しやすくしてくれます。

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ムコダイン錠の副作用は?

では、ムコダイン錠にはどんな副作用があるのでしょうか。

主に現れる症状としては次のようなものがあります。

・食欲不振、下痢、腹痛、悪心、嘔吐、腹部膨満感

・ロ渇

・発疹

・湿疹

・紅斑

・浮腫

・発熱

・そう痒感

このような症状に気づいた場合は、使用を中止して医師、薬剤師と相談しましょう。

 

またまれに次のような重大な症状が現れる場合もあります。

・発疹

・顔面浮腫

・呼吸困難

・発熱

・眼底粘膜充血

・水ぶくれ

・黄疸

これらは、皮膚粘膜眼症候群または肝機能障害の初期症状の可能性などがあるため、ただちに服用を中止し医師の診断を受けましょう。

ムコダイン錠にはこのような副作用の危険性はあるものの、発生率は低く、比較的安全な薬です。重篤な副作用は殆ど報告がなく、正しい用法、用量を守って服用すればまず起こらないと言って良い薬です。

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ムコダイン錠と他の去痰薬との強さの違いは?

去痰薬は大きく分けて2つに分けられることは前述しました。この違いは、痰や気道に対してどんな働きをするかの違いです。

 

ムコダインが属する「気道粘膜修復薬」は、痰そのものをコントロールする作用、痰の粘りを抑制する働きをします。

そのため、痰のキレは悪くなくても出しづらいといった時に、粘りを抑制する働きをする薬で痰を出しやすくしてくれます。

もうひとつの「気道粘膜潤滑薬」は、気道にはりついてしまった痰を「はがす」役割を持っています。

肺表面活性物質の分泌促進や線毛の運動を促進することで、痰を取り除き気道をきれいにするものです。

(1)ムコダイン錠(製造元:杏林製薬)

前述の通りムコダイン錠は気道粘膜溶解薬に属する薬です。

先発医薬品で古くから処方されてきた薬で、主な後発医薬品(ジェネリック)として、シスダイン錠、チステン錠、カルボシステイン錠などが出ています。

気管支炎や上気道炎などの他に、副鼻腔炎にも用いられる薬です。

(2)アンブロキソール塩酸塩除放薬(沢井製薬)

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠は、アンブロキソール塩酸塩を主成分とした去痰薬です。

アンキソール錠はムコソルバン錠の後発医薬品(ジェネリック)です。

主に気管支喘息、慢性、急性気管支炎などに用いられる薬です。

痰と気道粘膜との粘着性を低下させることにより、痰を出しやすくする薬です。

(3)ビソルボン錠(製造元:日本ベーリンガーインゲルハイム)

ビソルボン錠は、ブロムヘキシンを主成分とした去痰薬です。気道粘膜溶解薬に属する薬です。

先発医薬品であり、主な後発医薬品としてレベルボン錠、ブロムヘキシン塩酸塩錠、フルペン錠などが出ています。

気管支炎などの他に、肺結核、手術後の去痰にも用いられます。

ブロムへキチンが含まれる気道粘膜溶解薬は、痰の粘性を抑制する働きをします。またブロムヘキシンには、気道粘膜溶解薬に含まれる肺活性物質分泌促進作用もあります。

ですので、量は少なくても痰が引っかかる症状が強いという場合は、痰を柔らかくする作用がある薬で痰を取り除くことができます。

 

このように去痰薬は痰の量の多さや、キレの悪さなどの症状から、薬に含まれる成分によってそれぞれ作用が違ってくるものです。

病院にかかる際は、自分の痰の諸症状がどのようなものかを十分医師に伝えて、処方して貰う事が大切と言えるでしょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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